『バーンタイ』 タイ2003年12月19日。寒いっ!! タイのムッとするような気温が恋しくなる程の寒波の中、 お代官さまとTちゃんと3人で向かったお店は三宮のバーンタイ。 ここは超本格的なタイ料理のお店として有名なの。 平日であれ、台風の日であれ、いつも予約してなきゃ入れない人気店。 今回は2週間ぐらい前から予約して臨みましたの。 私は前から行きたいと思いながらも初めてだったんだけど、Tちゃんは3回目。 三宮で有名なタイ料理のお店を数軒制覇した彼女曰く 「このお店が一番辛いよ~~!」とのこと。 ワクワクしながらシンハビールとお料理をオーダー。 お店の人によると、本来ここのお店のお料理は現地の辛さより2ランク下げてるらしいのね。 でも、ここはやっぱり現地バージョンで頂かなきゃ~…ってコトで、 敢えてタイスタイルにしてもらうことに。 まずは、本日のおすすめというオースワン(牡蠣とモヤシの鉄板焼き) コレはねぇ、、、牡蠣が苦手な私だからモヤシばっか食べての。 で、味は悪くないんだけどね、何だろう…水溶き片栗粉の塊みたいなプヨプヨしたので和えてる感じなのね。ちょっと変な感じだったわ。。。 ↓ポーピア(タイ風春巻き) シャンツァイの入った甘いタレで頂くの。 さっぱりしててすごく食べやすかったわ~ ↓これは有名なパックブンファイデーン(空心菜の豆味噌炒め) はっきり言って、コレはかなり辛い。 他の店で食べるよりもかなり塩分控えめの薄味なんだけど、 唐辛子はかなりの量。 お代官さまは汗まみれのテカテカした顔で、 しきりに持参したタオルで汗を拭きつつ、 Tちゃんは、ご覧のように、 ←几帳面に一つずつ取り皿の隅っこに唐辛子を取り出し、(今更唐辛子を取り出したところで、もう辛味はしっかりついてるから無駄なんだけど…) 全員「辛い、辛い」と言いながらも、 箸は一向に止まりませんでした。 辛くても美味しいんだもん~~~♪ 「からから屋」のような砂糖と唐辛子を混ぜた辛さじゃなくて、 ホントに唐辛子だけのシンプルな爽やかな辛さ。 私が求めていた辛さってコレなのよ~~って感じ! 辛いからビールもかなり進んだっけ…… 続いてはバイカパオ(豚ひき肉のバジルチリソース炒め) そして私の大好物のゲンキィヤオワーン(グリーンカレー)ねっ♪ このお店ではちゃんとタイ米を使ってるの。 普段カレーを食べるときでもご飯を食べない私なんだけど、 日本のお米よりタイ米が好きな私(変?)。 嬉しくなっちゃって珍しくご飯も少しだけ食べました。 お店はかなり忙しくずっと満席状態。 私達も最初から「2時間で出てね」というお約束付きで予約したので、 お腹が満足したところで慌しく出なきゃならなかったんだけど、 お料理は美味しいし、お店の人もとっても感じのいい人ばっかりだったから、 また是非食べに行きたいな~~~と思ったわ~ 外に出てみると相変わらずの寒さ……のはずなんだけど、 さっきよりも寒さがマシのような気が……カプサイシンパワーかしら? こうしてパワーをみなぎらせた3人の足は、当然のように駅とは反対の夜の街方向へ… で、またまた深夜まで飲むことになったのでした。。。 |